Portex


呼吸管理、局所麻酔、疼痛管理において世界的に知られ、いつの時代もその高い品質により変わらぬ信頼をいただいてるPortexブランドは、その始まりとなる製品の誕生から昨年70周年を迎えました。

Portexのブランド名はPortex社に由来します。
Portex社はDr. S. A. Leaderにより英国 ロンドンで設立されたPortland Plastics社として始まりました。
Portland Plastics社は創業当初、プラスチックを原料とした歯科製品の製造を手がけた後、急速に成長し、フォークストン、ドーバー、ハイスに製造拠点を広げました。

Dr. Leaderはハイスで歯科技術を拡充して医療や手術向けのプラスチック製造に取り組み、彼のチームとともに革新的な製造技術を開発しました。
それは特に、ナイロンフィルムやナイロンチューブの製造において当時不可能とされていた技術でした。
ナイロンフィルム製造に開発された技術は、医療および手術用のフィルム、滅菌バッグ、I.V.カテーテルや硬膜外カニューレなどの製造に活かされました。

Portland Plastics社は1957年にスミスグループの傘下に入り、1967年に社名を変更してPortex社となりました。
Portex社は、その後10年においてQueen's Awards for Exportを3回、そして気管内チューブや気管切開チューブの高容量低圧のプロフィールカフのデザイン、開発および製造技術においてもQueen's Awardsを受賞しています。

その革新的気質とともに、Portex社は以降も数々の医療品メーカーの獲得により規模を拡大し成長を続け、スミスグループのメディカル部門という現在の体制へと移行しました。