このページ情報を入手

スミスグループの沿革

スミスグループは、自社による成長と企業買収を通じて、テクノロジーを重視する世界的エンジニアリング企業に成長し、ロンドン株式市場で上位100社に名を連ねるようになりました。

スミスグループは、1851年にサミュエル・スミスによって設立されました。置き時計や携行用時計を扱う家族経営による会社は、20世紀初頭には、マイル走行距離計や英国初の速度計を作り、両分野のパイオニアとして活躍しました。 最初の発動機付き航空機が飛び立ったころ、スミスは精密機械を中心とするビジネスを立ち上げる機会をつかみ、それがその後の繁栄の中核となりました。 1958年、スミスアヴィエイションアンドマリン部門が創設されました。 同年、Portland Plastics社の経営権を獲得し、それがメディカルシステム事業の始まりとなりました。 1960年、主として産業用精密機械を扱うインダストリアル(産業用)部門が結成されました

以後数十年間にわたり、多角化と国際化を進め、多様な市場で活躍していることを反映し、1965年に「スミスインダストリーズリミテッド(Smiths Industries Ltd.)」の社名が採用されました。 1970年代後半までに、置き時計や携行用時計は売上高に占める割合は最も小さくなり、1983年には、欧州の自動車業界に対する直接の機器提供を終了しました。 1980年代初期には、総利益の40%を英国外から得るようになりました。

現在のスミスが企業として成長の礎を築いたのは、1980~1990年代です。 1980年代初期、組織と管理スタイルの脱中央化が確立されました。 1984年、会社は インダストリアル(産業用)、メディカルシステムズ(医療システム)、エアロスペースアンドディフェンス(航空宇宙・防衛)の3つの事業部門に再編されました。 その後、スミスは、1987年にLear Siegler Holdings社の米国内航空電子工学事業、1994年にDeltec社の米国内医療機器事業を買収し、これを通じて自社の事業部門を拡充しました。

21世紀に入って最初の数年間で、スミスは急速に発展しました。 2000年12月にはTIグループを吸収合併し、ハイパフォーマンスエンジニアリングにおいて、英国の新しいリーダー企業となりました。 この吸収合併で企業規模が大幅に拡大し、特に、急速に企業統合が進行する航空宇宙産業界で、はるかに強力なポジションを獲得しました。 TIグループは1919年以来、エンジニアリングの大手企業として発展し、現在は航空宇宙分野のシステムや装置、Dowtyの名で特殊シール製品に注力しています。 2003年、スミスは、急速に変化する武器、爆発物、禁制品、その他有害物の検出装置の市場に特化した4つ目の事業部門「ディテクション」を設置しました。 この部門設置は、成長市場に当社部門の重点を絞り込という大規模組織再編の一環として実施されたものです。

スミスグループのウェブサイト
www.smiths-group.com